【2018年度版】成功転職ナビ

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全ての言い訳にこのキーワード

有用性が高い便利なキーワードです。

相手が上司・同僚・部下の誰であれ、内容は何であれ、言い訳に通用するキーワードは『仮説』です。

何かが上手くいかなかったことの言い訳と、次につながる前向きな言い訳に使えます。

プロジェクトの進行遅延、目標未達成等。その事実は認めつつ、次の改善につながるポジティブで賢明な言い訳に最適です。

■例1 プロジェクト遅延 理由→次回改善

・いい仮説が立たない
・仮説立てに詰まっている

→急ぎます。仮説立てをきちんとして、結果を検証し、常に次につながるようにします。もう少々お時間ください。◎◎までには報告します。

■例2 プロジェクト目標未達理由→次回改善

・仮説の立て方が相応しくなかった
・◎◎の仮説を立て、△△のSTEPで効果検証することを考えていました。

→仮説から見直します。結果を検証し、常に次につながるようにします。次回はより改善につながる結果を出します。

▼この『仮説』というキーワードは、転職の面接でもうまく使えます。

面接では、決まりきった質問以外に、志願者が回答に困るような質問を受けることが多々あります。

周知のとおり、これは悪意ではなく、相手の切りかわし方、機転の利き方を見るためのテストです。

テクニックでライバルを差別化し、そんな圧迫面接を必ず切りかわせるキーワードは『仮説を立てる』です。

圧迫な質問でなくても、あらゆるシーンで、プラスにポジティブに働くキーワードです。

面接時の質問例をいくつか挙げます。皆さんはどうお答えになりますか?

■質問例

①今まで仕事でどんな失敗をしたか?

②営業成績が達成しなかったことはあるか?

①②いずれも「一度もありません」というのは、信憑性がありません。

すこぶる優秀で、実際に無かったとしても、完璧な人間はそういませんので、信じてもらうのは非常に難しいです。

回答しづらいため嘘をついている、と思われる可能性さえあります。

うまく回答し、評価ポイントを上げたほうが得策です。

■回答例

『仮説を立てる』を盛り込んだ例です。

①責任者を務めていたプロジェクトで、4つのKPIを定めていましたが、1回目のリリース結果では、うち1つのKPIが目標達成しなかったことがありました。

予め立てていた仮説を元に結果を検証し、方向性を変えて新たな対策を施したことで、
2回目のリリース時には、目標を大幅に達成することができました。

②達成しなかったことが1度あります。担当クライアントの業種が変わったタイミングで、初めて目標を下回る事態に直面しました。

新たに導入された規制の影響が予測以上に大きかったことが要因でした。予め立てていた仮説を元に結果を検証し、方向性を変えて新たな対策を施したことで、僅か2ヶ月後に、目標を大幅に達成し、以降継続的に達成することができました。

①②いずれも、最後の締め方として「次につなげて、常に改善するように、仮説を立てることを基本としています。」とします。

 

圧迫ではなく、以下のように聞かれることもあります。

③仕事をする上で心がけていることはどのようなことですか?

・ミスを防ぐためダブルチェックを徹底する
・上司への報連相をしっかり行う
・期日を遵守する

というようなところが一般的ですが、ごく妥当でありふれていますね。頭一つ抜き出る回答ではありません。

この質問への回答としても、

『仮説を立てます。目標を数値化できるものは数値化します。常に仮説を立てて検証し、次につながるようにしています。』という要領で、面接の流れを自分にとって有利な方向へ舵を取っていくのです。

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昇格は一瞬にして崩れます

役職者の要件。

それはいくつもあります。

財務数値分析に強いこと、インシデントに動じない精神力、判断力、冷静さ等。他にも様々挙げられます。

仕事上の「業務」を遂行するうえで、こういったスキルを発揮する人は多数います。

しかし、一生に一度起こるか分からないような「自然災害」の状況下ではどうでしょうか。

通常の業務遂行時は沈着冷静、昇格の一途を辿ってきた上級管理職の男性(30代後半)が、自然災害でパニックになり、昇格がストップした例を紹介します。

代わりに昇格したのは、40代後半の男性です。

自然災害であれ、大地震であれ、何があっても、現場を指揮する行動力、精神力、判断力が必要です。

そのためには、仕事からだけでは得られない人としての成熟さ、人生経験、タフさも必要だといえます。

比較的早いスピードで昇格を続けてきたその男性の、人としての未熟さ、人生経験不足が現れた瞬間と言っていいでしょう。

成人の子供2人を育ててきた40代後半男性の、人としての強さが一歩頭出て、出世競争に勝った、という勝敗結果です。

最後に。

確率はごく低くとも、自然災害のような、仕事の範囲外のトラブル、インシデントに見舞われる可能性もあります。

いつ起こるかも知れず。

仕事の範囲内外問わず、何時も冷静でいられる強さこそ、出生競争を生き抜く重要なスキルだといっていいでしょう。

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危険な昇格

「危険な昇格」について話します。

上司が「何を目的に昇格させたか」本当の意図を考えたことはありますか

成果の労いだけではなく、何か意図があるかもしれません。

まず、役職につくイコール

・責任をとる
・責任をとらされる

ということは言うまでもありません。

役職のなかでも「中間管理職が一番危ない」ということを聞くことがあると思います。

責任をとらされさやすい、責任をおしつけやすい役職なのです。

下記でいう②です。想定シーンは、従業員1万以上の規模の大企業です。

呼称、組織編成は、会社によっても様々ですので、複数例を挙げます。


①下級管理職=チーム責任者

呼称例=チームリーダー~マネージャー

【責任をとる範囲】細かい作業ミス、小規模予算のプロジェクト失敗

②中間管理職=課 or 部責任者 

呼称例=マネージャー~課長~部長

【責任をとる範囲】部/事業の存続に影響ないが、課/部として発生させた重大インシデント

★内容によっては、社会に公表され、メディアで報道されるレベル

③上級管理職=部 or 事業責任者

呼称=部長~事業長

【責任をとる範囲】部/事業の存続に関わる重大インシデント

★確実に、社会に公表され、メディアで報道されるレベル


<実例>

事業長 兼 課長のAさんは、新商品発売のタイミングで、それまでマネージャーをしていたBさんを課長に昇格させました。

Aさん40代男性 事業長 兼 課長→事業長のみ
Bさん40代男性 マネージャー→課長

Aさんの意図は「課としての責任をとる立場から逃げるため」です。

商品発売に際し、販売実績、会社ブランディングへの貢献度、消費者クレーム、最悪リコール、と期待や懸念は様々ですが、万一の事態でも、責任を取るのはBさんです。

Aさんなりに、新商品の未来に何か思うところがあったのかもしれません。

Aさんは、事業長として、事業としての責任③は背負う覚悟ですが、Bさんを課長に昇格させることによって、②からは外れることになります。

発生の確率でいうと、重大であればあるほど、確率は下がりますので、②のほうが高く③は低いのです。

②③兼務よりも、②を取り除き、③の責任だけ背負っていたのほうがリスクが低く、安泰ですね。

発生する確率がより高い②の責任を、Bさんに取ってもらおう/取らせよう、という意図でした。


Bさんは気づいているでしょうか。

40代男性であれば、そのくらいの事情は理解されているでしょう。

住宅ローンも残っていて、教育費が嵩む就学児2名を抱える立場であれば、昇格で待遇が上がることは、何より望ましいでしょうが、

・比較的発生の確率が高い
・万一の事態に責任を取り、
・ニュースで報道され、名前が知られ

このようなことになれば、転職でも、職種を変えずに、同業他社に転職する場合。

そのインシデントは報道で周知されてるでしょうから、隠すこともできず、選考の大きな障害となることでしょう。

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